作家 |
川合玉堂 |
題名 |
『庵のうらやま』 |
略歴 |
かわい・ぎょくどう 明治6年愛知県生まれ 望月玉泉・幸野楳嶺・橋本雅邦に師事 横山大観・竹内栖鳳と共に日本画壇の三巨匠 帝室技芸員・帝国美術院会員 文化功労者 文化勲章 昭和32年歿 |
価格 |
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詳細 |
歌と画が描かれた掛軸です
別号である愚庵の落款が使われています
合箱 紙本
本紙サイズ:28x44cm
全体巾:57cm 全長:120cm
よみ: わが庵のうら畑つづき足曳の山はせまりて手古りし真木と雑木も天そそりしげり むら立ち鵙の声は絶えねど登るべきみちしなければいくとせを眺めくらせり 今年わき道をひらきてあした夕杖をひきつつ九十九折山路いゆくに一ところわたすかけすしわたること木曽路おもほえ 樹の間よりた傾く御嶽もおんたけと読めもこそすれさながらに木曽の深山を檜笠かかふるとなく袷もらふ 憂さもしらずて身は日毎登るとすらむ庵のうらやま
反歌
うら山のあたらしきみちめづらしく書くまかわく間もまたのぼる |
状態 |
本紙にごく薄い小さなシミなどありますが鑑賞には問題ありません
表具もおおむね良好な状態 |
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