作家 |
山口誓子 |
題名 |
『春昼』 |
価格 |
御買上済 |
略歴 |
やまぐち・せいし
1901年〜1994年 京都出身の俳人 本名は山口新比古(やまぐち ちかひこ) 「新興俳句運動」の指導者的な存在。 日野草城の誘いが契機で、「ホトトギス」へ投句し始める 1922年 高浜虚子と出会い師事する 1929年「ホトトギス」の同人 水原秋桜子や高野素十、阿波野青畝とともに『四S』の1人として全盛期を築き、昭和初期の俳壇を賑わせる。 1935年に刊行した句集『黄旗』を契機に、「ホトトギス」を離れ「馬酔木(あしび)」に同人として参加。 桑原武夫の『第二芸術論』に反発、俳句の復活を志し新興俳句運動を起こす。 1987年には芸術院賞を受賞し、1992年には文化功労者として表彰される 92歳で死去 |
詳細 |
全体巾:44.5cm
本紙巾:33cm
紙本 共箱
表具はローケツ染和紙です
「妙齢の息しづかにて春の昼」 |
状態 |
本紙、表具ともに良好な状態です |
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