作家 |
渡辺清 |
題名 |
『鵜飼』 |
略歴 |
わたなべ・きよし 宝暦元年、名古屋生まれ 十四歳のとき吉川英信の門に入り、次いで英信の子一溪に絵を学び雪朝斎周溪と号した 土佐派の画風を慕ひ、京都に上り同郷の田中訥言に大和絵を学ぶ 後、訥言の紹介で朝廷の絵所土佐光貞の門に入り研鑽を積む 清は画以外にも和漢の道にも達し、漢学を秦鼎、国学を本居宣長及び植松有信に学んだ 中林竹洞・山本梅逸とは最も親しく門人に大石真虎・高久隆古等がいる 文久元年歿
もりむら・よしね 明治4年、名古屋生まれ 日比野白圭、木村金秋に師事 文展入選 帝展推薦
古典絵画研究などで美術振興にも尽す 昭和13年歿 |
価格 |
御買上済 |
詳細 |
森村∴の箱書 二重箱
絹本 軸先:象牙
本紙巾:35cm 本紙長:97.5cm
全体巾:46.5cm 全長:183cm |
状態 |
本紙、表具とも時代なりの状態です
風帯に難あり(写真参照) |
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