作家 |
渡辺清 |
題名 |
『宝船白鶴図』 |
略歴 |
わたなべ・きよし 宝暦元年(1778年)、名古屋生まれ 吉川英信の門に入り、次いで英信の子一溪に学び雪朝斎周溪と号した 土佐派の画風を慕い、京都に上り同郷の田中訥言に大和絵を学ぶ 次いで訥言の紹介で朝廷の絵所土佐光貞の門に入り研鑽を積む 清は画以外にも和漢の道にも達し、漢学を秦鼎、国学を本居宣長及び植松有信に学んだ 中林竹洞・山本梅逸とは最も親しく門人に大石真虎・高久隆古・寺田秋嵩・尾関東園・清水洪川・関戸八郎・大木静処・不動院香園・花の舎・吉田蓼園等がいる 文久元年(1861年)歿
もりむら・よしね 明治4年、名古屋生まれ 日比野白圭、木村金秋に師事 文展入選 帝展推薦
古典絵画研究などで美術振興にも尽す 昭和13年歿 |
価格 |
御買上済 |
詳細 |
森村∴の箱書
絹本 軸先:木
本紙巾:35cm 本紙長:95cm
全体巾:48cm 全長:184cm |
状態 |
本紙、表具とも時代なりの状態です |
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