作家 |
加藤静児 |
題名 |
『笠置河』 |
略歴 |
かとう・せいじ 明治20年(1887)愛知県海部郡生まれ、昭和17年(1942)年東京にて55歳で逝去。大正7年に太田三郎・川崎小虎らと愛知社を結成。同9年にフランスに渡り、12年に光風会会員となる。 |
価格 |
御買上済 |
詳細 |
絹本 共箱 軸先:木
*笠置:笠置(京都府相楽郡)は、東大寺造営にあたり奈良時代に木津川の津として栄えた。笠置山は古来より巨石を中心とする自然物信仰が行われ、平安の弥勒信仰の隆盛で鎌倉時代まで「笠置詣で」が全盛を極めた。鎌倉末期、後醍醐天皇が行在所を置き、北条幕府との戦の舞台となる。
全体巾:55cm
本紙巾:41.5cm
全長: 約:195cm |
状態 |
表具は経年の状態
本紙は全体にうっすらとシミがあります |
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